Zoffunpack

September 15, 2004

police

二俣川へ。申請書類をもらう複写コーナーに係員が一人しかいなくって長蛇の列。「なーんで一人なんだよぉ。。。」なんて文句言いながらハジメの一歩なんで仕方なく待つ。結局気が遠くなるような列も各々の窓口の受付時間に合わせてハケるし予測時間通り3時間で免許交付されたんでまぁよしとするか。娘も我慢して付き合ってくれたし。。。それにしても講習で飲酒運転に関する映画見て色々思うことありだった。

飲酒運転は本人の危険だけでなく道路を共有する他のユーザーに取っても危険行為だから厳しく取り締まられて当然なんだけど、その飲酒運転をしてしまう原因を「一運転手の甘い考え」的に描いてしまうのは如何なものか。。。電車やバスが24時間運行していたら?タクシーや運転代行が低価格で気軽だったら?飲む場所と帰る家が近くできるサイズの町だったら?。。。等々、深刻な危険行為を防ぐための環境づくりを多元的に考えてみると確かに「出来心」っていうのが自然だけどね。まぁ講習と称して「不幸のどん底像」を刻み付けるのもいいけど、「この社会的危険行為は容赦なく取り締まる」ということを改めて伝えるっていう語り口もいいんじゃないかなぁ。なんか教育的な感じの「というわけでよろしく」という感じで終ってて、「社会の敵には容赦しないよ」っていう警察からの正義のメッセージが伝わってこなかった。

ipppei at 22:53│Comments(2)TrackBack(0)Life 

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この記事へのコメント

1. Posted by tacamina   September 16, 2004 06:25
今や飲酒運転の罰金も凄いんだよねぇ、日本は。
多分、イタリア人には考えられない状況だと思うよ。それがいいとか悪いとかじゃなくて、イタリア人の習慣、そして思考回路では、有り得ないことだから(笑)この国の人たちって、昼間のほうが、事故起こしている率が高い気がする、街中に限っては。
ちなみに私も、先月帰国中に、府中で再交付した人でぇす(笑)
2. Posted by ipppei   September 17, 2004 14:03
行ったことないけどそうなんだろーなって感じする。<イタリア人

まぁ酒には結構厳しいカリフォルニアでも昼飯の時にビールやワインくらいは飲むもんね。
もちろんそれで運転することも多いし。
基本的にお酒に強いっていう体質もあるのかもしれないけど、お酒っていうのは酔う為のものである前に「飲み物の一種(アルコール入り)」っていう受け取り方されてる感じする。
まぁ「酔う為の飲み」もいいもんだとは思うけどね。

そーいえば「素面じゃ恐くて運転できない」って言ってた人いましたねぇ。(笑)

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