a dayNine Inch Nails@Bill Graham Civic Auditorium

December 02, 2018

NorCalSus type A/B/C

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NorCalSusマシン3台の実戦用基本設定が出来上がった。

おそらく年内唯一の実戦テストはクラシックサーキット タイプ2になる予定なので
自宅では試しようがない5レーン、2連ルーズロード、3連バウンジングストレート
アイガースロープEvo.にアイガーステップ、そして超ロングストレートなどなど
テスト走行で致命的なクラッシュをせず、予選を完走してくれれば御の字なコース。

そこで現場でパニック的に対応する自分を想像しつつ耐久性や交換部品の汎用性も考慮し
自宅ではあえてコースアウトさせてそこら辺を駆けずりぶつかり回るテストもやってみたw

Winning Bird Formula
前後スプリング+ゴムリング併用のtype Aで前後とも柔らかめ。
HDP+3.5:1ギアに中径ハードオフセットタイヤでトレッドは狭め。
前は直Fに19mmローラー+15mmスタビ、アンダーガードは直F+矢印。
後はXフロントFRPの上下に19mmローラー、ブレーキステーは幅広。
堅実なステー構成と強化シャーシの使用で基本的な耐久性は一番高いはず。
柔らかめのサス設定と電池無し107gの車重で軽やかなで素直な走りで
迫力のないMAって感じのマシンがその癖を活かせるかどうかが見もの。

Woodstock
前スプリング+ゴムリング、後スプリングのみのtype Bで後は硬め。
HDP+3.5:1ギアに中径ローハイトノーマルタイヤでトレッドは標準。
前はHalf Anchor Bumperに19mmローラー、アンダーガードは矢印
+直F幅の「ツルやわ」でたわみはないが折り返し付きのAstute S1版改。
後もHalf Anchor Bumperに19mmローラー、ブレーキステーは狭め。
前後の駆動効率が良く力強い走りに対してHABの破損対応が不安要素。
電池無し重量110gと3台中では一番重いとはいえねじ込み力は高いので
フレキに近いマシンがギミックを活かして持ちこたえてくれること期待。

Calimero
前後ゴムリングのみのtype Cで前硬め/後type Aよりさらに柔らかめ。
HDP+3.5:1ギアに中径ローハイトノーマルタイヤでトレッドは標準。
前はXフロントに19mmローラー、たわみアリでXフロント幅のツルやわ。
後も19mmローラーで弓Fで左右補強、ブレーキステーはtype Aと同じ幅広。
車重が電池無し100gとWBFよりさらに軽く、後サスも一番柔らかい設定だが
type Aほど後ろのトルク抜けが起きずに比較的フラットな姿勢の走りをするし
跳ねにくいMAシャーシ的なおとなしめな特性なのでコース対応はしやすいかも。
ボディ形状からコースアウトした時に一番安心して追っかけられるマシンでもある。

NorCalSusそのもののを比較するには各マシンの個別要素が増えすぎてしまったが
マスダン付きよりは軽めであるがゆえに走行安定性に劣るかもというのは共通課題で
「NorCalSusマシンはHDP/マスダン無しでどこまで行けるのか?」が今回のチャレンジ。

ちなみにマスダンを否定してるわけじゃなく、マスダンを付ける前のベースとして
安心できる基本構成を独自に方法を持っておきたいというのがサス化する目的だし
3台共ブレーキやスラスト角、そしてタイヤの選定など現場で対応してる最中に
駆動系調整の手間やシャーシ破損の心配をなるべく減らしておきたいというのが
MSよりさらに扱いが楽でシャーシ自体が頑丈なMAをベースにしてる一番の理由...
...Astute STZ/S1は旧シャーシならではの繊細さとクラッシュの恐怖でLD止まり...
ということでオリジナルサスマシン開発として当面の評価基準は「無事これ名馬」(^-^;

ipppei at 21:00│Comments(0)NorCalSus | MA

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