MS-20 ImprovisationMS-20 Improvisation

February 28, 2016

plock

30

plock a.k.a. 書き時計が観たくって
東北芸術工科大学卒業・修了展 東京展
へ。

時計としてずっと動かし続けるには動作が不安定なので
1時間毎に作者の鈴木完吾が説明をしながら動かす
とのことで先に昼食食べて午後イチの回へ参加。

教授らしき人の紹介で作者本人登場。
はにかむような感じから始まりつつメカニズム説明。

いやぁこれ面白い。っていうかよく作ったw

各文字のストロークの長さを時間的に調整する
(短い1は遅く、長い8は早く)仕組みによって
一枚のマグネットボードにペンが接する時間を
均一にする工夫は言われてみれば確かにだけど
木製ならではの軽やかで乾いた音を立てながら
カムをなぞるアームの動きとして目の当りにすると
素直に感動。

人が多くて見えなかったら嫌だと最前列にいた息子は
終わってからおもりの重さについて質問。

他の作品含めて東京に持ってきてくれたことに感謝でした。



ipppei at 18:18│Comments(0)TrackBack(0)Products/Design | Art

トラックバックURL

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
MS-20 ImprovisationMS-20 Improvisation